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【ホームページって必要?】ホームページを自作運用するメリットやリスクを解説

 

こんな人に読んでほしい
ホームページを作ろうか迷ってるけど、そもそも必要かわからないという方向けの記事です

この記事でわかること
どういう人にホームページの必要なのか
自作ホームページを持つメリットやリスクを説明します

今、ホームページ作成を検討していますか?ホームページが必要かどうか悩んでいますか?
また、持っているけど活用できている実感のない人はその価値に疑問を抱いていますか?

この記事では自分でホームページを作成するメリットとリスクについて見ていきます。
自分でやる価値があるのか、それとも専門家お願いする方が良いのかを判断の参考にもなるお手伝いをします。

ホームページはビジネスの成長に必須アイテム

結論から言うと、ホームページはビジネスの成長には必須アイテムだと思います。

例えばB to Cのビジネスを始める際にはSNSで告知・集客もできるし、業種によってはポータルサイトで十分に集客窓口になるかもしれません。
ただ、ホームページがあれば集客、競合との差別化、人材獲得など、様々なシーンでサービスや会社の”信頼性”に繋がります。さらに会社名義の銀行口座を作成したり、法人相手にビジネスを展開する場合でもホームページはあると便利です。

ホームページの種類

ざっくり下記5つに分類することができます。

  1. コーポレートサイト
  2. サービスサイト
  3. ECサイト
  4. メディアサイト
  5. リクルートサイト

サイトによっては複合的に機能を持っているものもあります。

ホームページを持つメリット

3大メリットは「営業力」「信頼力」「発信力」

SNSの発信も顧客との接点に直結するものですが、ホームページの重要性はGoogleがある限り落ちることはないと思います。
その中でホームページは「営業力」「信頼力」「発信力」を発揮してくれることでしょう。

営業力

広告によるアプローチは世間に周知をしてくれるが一時的なもの。
SNSも顧客層によっては効果的ですが、アカウント運用には人的コストがかかります。
ホームページからの発信はいつでも24時間アクセスした人に情報を届けてくれます。長い目で見ればホームページの営業力は大きなものになるでしょう。

信頼力

ホームページがなくてもビジネスを始めることができますが、競合他社を意識する場合にはサービスや組織の信頼力のためにホームページは必須でしょう。
テキストや写真、動画から伝わる情報も信頼に繋がりますし、ホームページの存在が信用に繋がる場面もあります。

発信力

ファンに向けてホームページから届けたい情報を発信することができます。
また販路の一つとしてホームページがあることは発信力に大きく貢献することになるでしょう。

サイト内製化によるリスク4選

リスク①:管理タスクをタイムリーにこなせるか

専門家を雇う場合と比較すると、サイトを自作する場合には完全な自由とコストをかけずに運用ができますが、管理が困難なリスクが伴います。

具体的には管理タスクがタイムリーに完了せず、最終的に運用が停止してしまうことです。これは、時間管理が不十分だったり、組織と計画の準備不足、または単にプロジェクトが大きすぎて 1 人では処理できないといったことが原因です。これを防ぐには、利用可能な時間枠内で現実的な計画目標を設定することが重要です。

リスク②:十分にターゲット設定ができているか

ウェブサイトを自作するリスクの 1 つとして、間違ったユーザーをターゲットにしてしまう可能性があげられます。これは、潜在的な顧客のニーズを理解していないか、ターゲットにするべき人について十分な調査を行っていないときにおこる可能性があります。
今一度、あなたの製品やサービスにどのような人々が興味を持つかを考えてみましょう。それに応じてウェブサイトを調整することが重要です。そうしないと、意図したターゲットユーザーにリーチできていないサイトになり、コンバージョン(成約、問い合わせ)や売上が減少する可能性があります。

リスク③:プロフェッショナルなデザインか

自分でウェブサイトを構築する際の最大のリスクの 1 つは、プロが作ったものではないデザインになることです。ユーザーがあなたのビジネスや思いを真剣に受け止めてくれるように、あなたのウェブサイトにプロフェッショナルなものに劣らない視認性があることが重要です。そのためには、ウェブサイトのレイアウト、デザイン要素、およびコンテンツを作成するときに、細部にまで細心の注意を払いましょう。目指すべきゴールは、ユーザーがウェブサイトでポジティブな体験をすることです。

リスク④:サイト構造は十分にSEO対策を行えているか

サイト構造が検索エンジンに最適化されていない場合、サイトへの検索流入で機会損失が起こる可能性があります。SEOには慣れない用語が多くあるので最初は抵抗があるかもしれませんが、時間をかけてでもサイト設計の基礎を調べ、工夫をしてみましょう。

SEOとは検索エンジン最適化の略で、ウェブサイトを見てもらうための重要な要素です。これには、検索エンジンがサイトを見つけれるようにウェブサイトが最適化されていることを確認するだけでなく、サイトのコンテンツと構造がターゲットユーザーにマッチしていることを確認することも含まれます。この対策を行わないと、ウェブサイトの可視性とサイトへのアクセスの可能性下げてしまうことがあります。

SEOのためのサイト構造設計はサイト構築時に行えるのがベストですが、構築後からでも効果はあります。SEO対策のための時間的コストをかけれない場合は、専門家を雇う、またはコンサルタントをお願いする価値も十分にあります。

SEOに関する用語に関して、もっと詳しく知りたい人は「ホームページに関する単語集」でご自身の理解度を確認してみてください。

 

補足:Googleに評価されれば更新が楽しくなる

アナリティクス

アナリティクス、サーチコンソールなどの無料ツールを使えばサイトに呼び込んだ人の流れを可視化できます。
またスマートフォン最適化やGoogle AdSense導入などでGoogleに評価してもらえば、もっとサイトに人を呼び込みたくなり、サイト運用も楽しくなると思います。
楽しみながらサイト運用ができれば最高ですね。

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